バルト三国旅行 ラトビア・リガ編
Hiya!
まにゃんです。
日程は…
4日 8:00エストニア タリン発、12:25ラトビア リガ着(バス)
5日 16:30リガ発、20:40リトアニア ヴィリニュス着(バス)
6日 ヴィリニュス観光
7日 17:20ヴィリニュス発、18:10ロンドン着(RYAN AIR)
12:25にラトビアに着き、ホテルはここ
タリンク ホテル リガ
Elizabetes iela 24, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
https://www.tallinkhotels.com/tallink-hotel-riga
バスタブって書いてたのに…ここも部屋にタブ無し。涙
グレード高いお部屋にしかないって言われて泣く泣く諦め。
ラトビアは丸1日ちょっとの日程だったので、お昼は安い早い美味いと評判のラトビア料理。
Lido Dzirnavas
Dzirnavu iela 74/76, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
https://goo.gl/maps/dSAjLmWcRsN7FCsP6
バイキング形式で食べ物を取り、レジに持って行くとお会計してくれます。
ご飯がたっくさん並んでいて目移り。取りすぎないよう注意。何か分からないものが沢山並んでいますが、その場にいる厨房の人に聞くと教えてくれます。
お腹が空きすぎて写真がないですね。笑
腹ごしらえをしてまずは、ロシア正教会へ。
Riga Nativity of Christ Cathedral
Brīvības bulvāris 23, Centra rajons, Rīga, LV-1050
https://goo.gl/maps/MEnyafCKG1W9gdau7
内部は撮影禁止なのですが、ロシア正教会らしい豪華な内装。本当に美しかったです。
次はラトビア旅行のお目当てのひとつ!
19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで流行した新芸術様式のユーゲントシュティール建築群。
いわゆる、アールヌーヴォー(ユーゲントシュティールはドイツ語、アールヌーヴォーはフランス語)ってやつですね。
この辺りにかたまっておりまして、通りを歩くだけで楽しいので建築好きにはオススメです。
Albert Street
Central District, Riga, LV-1010 ラトビア
https://goo.gl/maps/HiEanWJB7RBtPC1P9
ラトビアの建築はこの、建物についている人(?)が建物を支えているのが多くて大変面白かった。
よくよく見るとみんなで支えている。
個人的には有名どころの三兄弟だとか、猫の家?を見るよりも断然良いと思います(三兄弟は偶然通りかかって見たけど、猫とか鶏の家は身に行かなかった…笑)。
この辺りを歩きながら建物を見上げていると普通~にその建物を買い物袋をぶら下げた地元の人たちが出入りしていて、こ…ここに住んでいるのか…!となります。
面白かったのは、わたしたちが建物を見上げて、すご~!とか言って写真撮ったりしてると向かいの建物から出てきた明らか地元民が、あらあらこれは凄いわね~!みたいな顔で立ち止まって建物を見上げたり、写真撮ったりし始めたことです。毎日見てるでしょ。笑
この後は、おススメされていたKGB博物館。
KGB博物館(The Corner House)
Brīvības iela 61, Centra rajons, Rīga, LV-1010 ラトビア
https://goo.gl/maps/WbGasnRQdrcRPEyM7
こんな記事があったので貼っておきます。
予約制で英語の1時間ほどのツアーがあります。
ツアー開始時間よりも2~30分前に行ってパネルや当時収容されていた人たちの手紙なんかを読むといいと思います(ツアー終わった後でも見ることができますが、英語苦手勢としては1つでも多くの単語を事前に知りたいw)。
このThe Corner House自体が出来たのは旧ソ連支配以前の1912年。元々はもちろんKGBの施設としてではなく様々な組織のオフィスとして使われ、旧ソ連がラトビアを支配した1940年にKGB本部になりました。
2008年からは廃墟になっていましたが、2014年に博物館としてオープン。6階建ての建物ですが見学できる範囲は地下1階と地上階のみです。
ツアーはだいたい20人ほどが定員のようですが、わたしたちが行ったときは7人ほどの少人数で進みました。建物内は狭いので少人数のほうが嬉しかったです。
ツアー添乗員はとっても若い(おそらく旧ソ連崩壊後の世代じゃないかなあ)男性(しかもイケメン)でした。
建物の外へ続く廊下のドアの内側が、逃走した人を惑わすために独房と同じ見た目にしてあるという話がゾッとしました。
2階の床に敷いてあるカーペットは赤色で、理由は「血が目立たないから」というヤバめの話から、地下の入り口に立っているとどこからともなくピアノの音が聴こえる…しかし建物にはピアノはないし、音楽学校も離れたところにあるから聴こえるはずがない…というちょっとホラーな話も。
なんとなく写真を撮るのが憚られ、1枚だけ。独房が並ぶ廊下。
建物が古いので改修が必要だということ、けれど改修は難しく(お金の問題?)あと数年で閉めてしまうかもしれない…とも言っていました。
英語のツアーは少し専門的な用語が分かれば理解できます(わたしは米ドラマのNCISシリーズが好きなので、こういう用語は無駄に知っている…という話も。でもそれくらいの知識でOK)。
1時間でどっぷり疲れました。夕ご飯はラトビア料理を食べに旧市街へ。
Folkklubs ALA pagrabs
Peldu iela 19, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
https://goo.gl/maps/8XpBr61xGpNS5s227
店内は広いのですが、所狭しとテーブルがあって大混雑!
店員さん少なすぎてまわってない感ありましたが、バーカウンターに座れてバーテンのおっちゃんが良くしてくれました。
Traditional Latvian meat ballsとTraditional grey peasを頼みました。
最初は豆じゃなくってSautéed pearl barley risottoというやつを頼んだのですが!バーカンのおっちゃん、まさかの拒否w
これはめっちゃLatvianで俺は好きじゃないんだ!だそうですwで、オススメを聞いたら豆だって。確かに美味しかったけど、クリームに入った豆とベーコン…。笑
生演奏があると書いてましたが、この日は19時過ぎても始まる気配はゼロでした。もっと遅い時間なのかな。
翌朝はリガ大聖堂のオープンに合わせて9時過ぎに旧市街へ。
日の出がこの日は8:59でした。綺麗な朝日を横目に。
リガ大聖堂
Herdera laukums 6, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
https://goo.gl/maps/y2XxY653KJZiKkra6
でもこの日は聖堂が12時オープンで、ほかに開いてるところもないし、人の居ない旧市街をウロウロしてカフェで1時間くらい潰しました…。
日の出が遅いから?活動開始も遅いようです。
目の前の広場にはクリスマスマーケットが出ていました(上の写真はお昼頃に撮った)。
本当に人がいない
おそらく大聖堂のオープンに合わせて出てきて路頭に迷っているのであろう観光客が他にもいた。
ブラックヘッド ハウス
Rātslaukums 7, Centra rajons, Rīga, LV-1050
https://goo.gl/maps/xL284TnXCEMgGcYW7
10時のオープンめがけてブラックヘッドハウスへ。
ブラックヘッドとは、中世のバルト海沿岸諸都市にあった未婚の男性商人の集まりのこと。1940年に戦火で焼け、99年に再建されました。
名前の通り、紋章には黒人が。
革張りの椅子!革でできたブラックヘッドの紋章が格好いい。
いくつかの部屋に飾られていたこの暖炉…こんな形は初めて見た。
ここも2007年に今の上皇上皇后両陛下が訪問されており、写真が飾ってありました。
St. John's Church
Skārņu iela 24, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
https://goo.gl/maps/knyGpwNb5os3z8ge6
この教会は行ったらちょうどミサ中でした。後ろでミサを見せてもらい、終わった後に少し見学。綺麗な教会だった。
お昼はラトビア料理
Milda
Kungu iela 8, Centra rajons, Rīga, LV-1050 ラトビア
https://goo.gl/maps/GtndvqMzXck3Gxgn7
12時オープンのところ、11:50くらいに入れてもらいました。でもまだ準備ができてないから20分くらい待って…と言った割にはすぐ料理も出してくれました。
ちょっと高級目のレストラン(休日にちょっとオシャレして近所の人たちが来る感じ)。
Home made Milda sausageと、pan fried "Cepelinai"(ポテト ダンプリングってやつ)にポルチーニのスープをいただきました。
バルト三国はキノコ類が美味しいと聞いていたけれど、時期じゃないからのなのかあまり見かけませんでした。残念。
でも、どれもすごく美味しかった!ただ量は多いから、1つどれか減らしてもよかったかも。
ここでラトビア(リガ)のお酒、Black BalsamのCurrantを飲んだけど美味しかった!Black Balsamは1752年に作られた薬草酒。特に何も言わなかったら(聞かれなかったし)ストレートで出てきました。アルコール度数は30%w
この後、再度リガ大聖堂へ。
ここは世界で4番目に大きなパイプオルガンのある教会です。
毎日12時からオルガンが演奏されると書いてたのですが、この日は14時オープン。今日はオルガン弾かないの?と聞いたら19時からと言われて聴けなかった…残念。
ラトビアの教会は塔の上に十字架ではなく風見鶏が乗っているんですね。不思議。
クリスマスマーケットもチラ見。規模は小さいですが、賑わっていました。
このでっかい鍋、魔女感あっていいねえ
ワインも煮てた。
リガ大聖堂のすぐ横、聖ペテロ教会
Reformācijas Laukums 1, Centra rajons, Rīga, LV-1050
https://goo.gl/maps/cJXUYCifj6pB4RLw7
塔に登ることができるのですが、何度覗いてもすごい長蛇の列で料金も1人10€くらいだったかな…高いね…って諦め。
The Most Romantic Cafe in Old Townっていうのがあったので行ってみた。
Parunāsim kafe'teeka
Mazā Pils iela 4, Centra rajons, Rīga, LV-1050
https://goo.gl/maps/UaatxJjtT22MkSFG6
凄く古い建物を改装したカフェ。ま、名前負けかな。笑
朝日も綺麗だったけど夕日も綺麗だった。
16:30発のバスでリトアニアに向かいます。20:40着予定。
この時間のバスも真っ暗。でも、起きて映画見たりおしゃべりしてる人が多かった。
やっぱり1記事1か国ですかね。長くなっちゃう。
ラトビアはこじんまりしていて、綺麗な国でした。ただ、見所が建築ばかりなのでそこに興味がない人はあまり楽しくないかも?
物価はエストニアより安め。気温もエストニアより低かった。朝方は道路の水たまりに氷が張っていました。
空気はエストニアのほうがきれい!エストニアは世界で空気が一番きれいな首都だそうですね。
つぎはーリトアニア!
あと1編だけお付き合いくださいな~~。
Cheers!
バルト三国旅行 エストニア・タリン編
Hiya!
まにゃんです。
年始1日~7日までバルト三国旅行へ行きました。
日本から見ると一緒くたにされがちなバルト三国ですが、これが三ヶ国とも違って楽しかった。
日程
1日 8:45ロンドン発、13:35エストニア タリン着(RYAN AIR)
2日 タリン
3日 ラヘマー国立公園
4日 8:00タリン発、12:25ラトビア リガ着(バス)
5日 16:30リガ発、20:40リトアニア ヴィリニュス着(バス)
6日 ヴィリニュス
7日 17:20ヴィリニュス発、18:10ロンドン着(RYAN AIR)
1日の朝5:45発の空港行きのバスに乗るために31日大みそかは22時に寝ました。笑
しかしここはロンドン。大みそかは花火をぶち上げ&大騒ぎがデフォルト。24時に家の前の通り(とどこか遠くのほう)で打ち上げられまくる花火と大騒ぎしながら家の前の通りを歩く人たちで、寝られたもんじゃなかった…w
除夜の鐘がうるさいって言ってる人たち(ほんとに存在するのかまじで疑問)は海外の年越し経験したほうがいいよ…。わたしはそろそろ除夜の鐘とか聞きたいです(3年連続海外年越し)。
さて、5:30過ぎにバス停(Baker Street駅)に行き、しかし待てど暮らせど5:45発のバスが来ない。。6時ころようやく来たバスはまさかの満員(予約制なのに)で乗れませんでした!!(?)
この時待っていたのは20人は居たはず。5分くらい詰め寄ったけれど運転手はバス会社に連絡さえしてくれず(英語が苦手なようでした)、慌ててBaker st駅からLiverpool st駅に出てそこから特急列車(高い)で向かう羽目に。
バスはeasy bus経由でAirpost bus expressのバスを予約していたのですが…easy busに問い合わせたところ、管轄してるのはAirpost bus expressだからそっちに転送したよ~とメールが来て、Airpost bus expressからは一向に連絡が来ない。
Airpost bus expressのHPから2回問い合わせ、FBページにも書き込みましたが返事する気も返金する気もないようです…(とか書いてたらFBページへの書き込みを消されました…もう…マジくそ…っ)。
始発駅(Victoriaとか)から乗れば問題はない…と思います…。
ギリギリに空港につき、税関を抜けめちゃくちゃ走って走って(この時点でゲートクローズの時間)電車でゲートまで行き走ってゲートまで行ってホントに最後の乗客でした。。危なかった!こんなに走ったのは久々…!
こうして着いたタリンは感慨深いものがありました。笑
空港がかわいい❤️日本からだとバルト三国の1つという感じですが、エストニア的にはフィンランドなんかと同じ北欧の中の1ヵ国という意識だそうです。
なお写真で日が差してますが、友人曰く「数ヶ月住んでて初めて日が出てるの見た」そうです。ロンドンなんか目じゃない!
でも今年は暖冬でそこまで寒くないと聞いていましたが確かにそんなに寒くなかった。タリンは海流?の関係でそんなに寒くならないそうです。
なので、バルト三国は南に行けば行くほど寒いという謎な感じでした。笑
そして、夏がオンシーズンだと思っていましたが、観光客は多かった。
タリンのホテルはここに滞在。
バスタブ希望してたのにタブのない部屋で、満室だからと移動もさせてもらえなかったのは残念だった…。
でも部屋も綺麗で、暖房がしっかり効いて寒くない。朝食のスムージーが絶品でよかった。笑
話を戻して…この日はタリンに住んでいる友人(2年半ぶりの再会!)が車を出してくれ、空港にも迎えに来てくれて市内の車で行かないとちょっと行きにくいようなところを案内してくれました。
Linnahall(リンナハル)
https://goo.gl/maps/Z7fuXexXBuVqBL4ZA
1980年のモスクワ五輪開催(この時、タリンでもカヌー競技をやったとか)に合わせて建てられた旧ソ連時代のタウンホールで、09年に閉鎖されたそうです。もっと前に建てられたものだと思った!もうすっかり廃墟です。
この時間(とは言えこれまだ16:30です)に行くとさすがに雰囲気がありました。もちろん、中には入れません。
うーん、露出上げて張り付けたのにアプリのせい?写真が編集前に戻ってしまう…。
奥まで行くとフィンランド湾が一望でき、結構高い建物なので振り返るとタリンの街も一望できます。
時間のない旅行者がわざわざ行くところではないと思いますが、わたしはすごく気に入りました。
時が止まったような、時代から取り残されているような感じがたまりませんね。旧ソ連崩壊知らないけど。笑
Tallinna Lauluväljak
歌の広場
https://goo.gl/maps/997Vjb7RVna6t784A
タリンでは1869年から続く5年に1度夏に盛大な歌と踊りの祭典があるそうで、それがここで行われます。毎回3万人の歌い手と、10万人以上の観客が入るそうです。
2019年の夏にあったので、次は2024年ですね。この祭典はユネスコ無形文化遺産に登録されています。
エストニアの人々は、ソ連からの独立を勝ち取るために暴力では訴えることなく、歌と踊りを受け継いで民族としての誇りを大切にしたそうです。ソ連支配下でエストニア語の歌が禁止になっても、言語を必要としない踊りを彼らは踊り続けました。
今の上皇上皇后両陛下が2007年?にエストニアを訪問された際にも、この歌の広場でエストニアの子どもたちが歌を歌ったそうです。
ここは友人の子供2人を連れていたので写真がない😅
1日目はここでおしまい。ホテルに帰って、22時ころには寝ました。笑
2日タリン旧市街散策!
ホテルから歩いてヴィル門を通り、旧市街に入りました。
ヴィル門のすぐ横にマクドナルドがあって風情が…笑
旧市街は歩いてるだけで楽しい!
クリスマスマーケットがまだ出ていました。このクリスマスマーケットは1441年から始まり、なんとヨーロッパで一番古いとか?
ヴィル門すぐ前にあるお土産物屋さんがニット系の品揃えもあって質も良くて良かったです
Hää Eesti Asi
Viru tänav 23, 10111 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/5nD2GzM16CbYTKMH7
1422年開業のヨーロッパ最古の薬局!
まだ一応薬局としても開いており、風邪薬やハーブティーなんかを売ってました。
Town Hall Pharmacy
Raekoja plats 11, 10146 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/gZNNnoKHYU3mmdyx6
奥の部屋では昔の薬(…)も展示されていました。
結構狭くて観光客が多いと狭いのでタイミングよく入れないとしっかり見れないです。
入場料などは特にないので、覗いてみて空いてるタイミングで入るのが良いかなと。英語表記もあります。
バルト三国は琥珀の産出地として有名だそうで、至る所に琥珀を売るお店がありました
色々なところで見かけた琥珀でできた船!
安く買うならリトアニア、デザインの種類が豊富なのはエストニアっていう印象でした。
お昼ご飯は旧市街の中のここ。おばあちゃんのところ、というレストラン。
Restaurant Vanaema Juures
Rataskaevu 10, 10123 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/vpqimp4Pg3SkuaAX9
奥はエルク(ヘラジカ)で、手前はポークロースト&ブラッドソーセージ!ブラッドソーセージは名前のまま、豚の血のソーセージです。笑
エストニアではクリスマスに食べるものだそう。これが美味しかった!
14時頃行きましたが満席で、並ぶこともありました。わたしたちも10分くらい待ったかなあ。
https://goo.gl/maps/LxnZVu4TTTzF8UWU9
(タリンの人々はソ連統治時代があったため、この教会に対する気持ちは複雑なものだとか)
聖母マリア教会
https://goo.gl/maps/u4jV9e3GFy2xFxgL8
壁一面にエンブレムが並んでいてかっこよかった。塔に登れるそうだけどこの日は登れず。
入り口にいた教会のスタッフのおじさんは無愛想なガンコ爺といった見た目だったけど最後に、どこから来たんだ。と言われ、日本だと答えたら、サヨナラ。と言ってくれた。キュン。笑
展望台にも上りました(ふたつありますが距離も近いし眺めがちょっと違うのでふたつ共行くといいと思います)。
旧市街の眺めは本当にカワイイ。
タリン最古のカフェでお茶(疲れ切っていて写真がないw)雰囲気もケーキも美味しかった。
創業当時から作られているのであろうマジパンがたくさん飾られていた。
クリスマスマーケットを横目で見つつ、
占領博物館へ。
Okupatsioonide ja vabaduse muuseum Vabamu
Toompea 8, 10142 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/TBPpQt4XAzbLf7KG6
エストニアは様々な国から占領されていた歴史があります。
91年に独立回復宣言をするまでの、人々の遺物や声が展示されています。当時の人々の映像がこちらに語りかけてくる形式の展示は、考えさせられるものがあります。
オーディオガイドがありますが日本語はなく英語のみです。しっかりと見ようと思うと3時間くらいかかるかも…。展示ひとつひとつに詳細なストーリーがあります。
Wikipediaでも良いのでエストニアの歴史を把握していると分かりやすいです。
ソ連時代の水の自販機。ボタンを押すとまだ水が出てびっくりしました。
なぜかこれしか写真撮ってないw
博物館の外にはドイツのベルリンの壁の一部がありました。
not for saleの表示に笑ってしまった。
3日ラヘマー国立公園
友人が車を出してくれたのでラヘマー国立公園へ行きました。
ラヘマー国立公園はめっっっちゃくちゃ広くて、今回は湿原(ヴィル湿原)へ行きました。
Viru bog
Estonia, Harju maakond, エストニア
https://goo.gl/maps/CJUE8a4RLrEZZTWF8
とにかく冬にこんなところに来るもの好きはなかなか居ないだろうことは分かります。笑
地図に写る範囲ほぼラヘマー国立公園だそうです。広すぎる。
入り口らしい入り口もなく、ただ森へ続く道を歩くと湿原が。凍っています。
森の中の道を抜けていくと…
遊歩道が延々と続きます。
この辺りで全員の不安が最高潮になります。笑
木で作られた高台があったので登ると辺りが一望できて良い気持ち!流石に風がさむかった。
子どもがいたのでここまでで引き返しました。大人の足でおそらくここまで30分かからないくらいです。
さらに木の歩道(ちょっとショボくなる)が奥に続いていました。夏だったら本当に気持ちがいいだろうな~。冬も楽しいです。
凍っていると白くなるのですが、この辺りの水は全て濃い紅茶のような茶渋色でした。木のタンニンか何かが染み出しているんだろうか…と予想。
この辺りはソ連統治時代より前のドイツ統治時代の建物マナ(Manor)ハウスと呼ばれる建物が残っていて、そこがミュージアムになっていたりレストランがあったりするそうです。
映画に出てきそうな豪邸!
開いてなかったけど中は見えた。
こういう建物やレストランはこぞって休業中(おそらく夏期のみオープン)で、レストラン探しに1時間くらいかかりました…。
Googleマップ見て営業中でも冬季休業のレストランの多いこと多いこと。
教訓:この国でGoogleマップを当てにしてはいけない。
なおこの教訓はリトアニアでも活かされますw
スーパーに入って開いてるレストランを聞くとわざわざ奥から人が出て来たり、一度聞いた人が後から車ですれ違いざまに、あっちよ!と教えてくれたりしました。
せっかくだからレストランも載せよう。
O kõrts
Võsu, 45501 Lääne-Viru County, エストニア
https://goo.gl/maps/TrGyehiNtqM3Xx9c7
エストニアの古い家屋を改築したレストランでした。
子ども用のおもちゃがたくさんあったので、夏は賑わうんだろうな〜!
タリンへ戻り、最後はBalti Jaama Turgというマーケットに連れて行ってもらいました。Tallinn駅のすぐ裏手です。
Kopli 1, 10412 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/YCb5izp2en6e7U9i6
地下はスーパー、1階はフードコートみたいな感じで、2階はアンティークショップが並ぶ鉄道の車庫を改装して作られた施設です。
ここの1階にTokumaruという日本人の経営するラーメン屋さんがあるので、(イギリスでは高くてなかなか食べられない)ラーメンを食べに行ったのですが売り切れでした…。ショック…。
でも替わりに食べたペリメニがとっても美味しかった~!
イケイケのタリンギャルたちが目の前で包んでくれます。笑
2階はほぼアンティークのお店。街中にもアンティーク屋さんが多くあった。北欧らしくセーターや毛皮なんかがたくさんあって(けっこう安い)買い物する余裕があるなら楽しいと思う。
モスクワオリンピックの缶バッチもたくさん。かわいい。
モスクワオリンピックの話は聞いて知ってはいるけれど、オリンピックをボイコットしたなんて、ちょっと想像できない。
でもこのタリンの街もオリンピックで盛り上がったのだろうか。
4日目は朝8時にバスでラトビアへ移動。8時から雪の予報で、最後の最後にだけちょっと吹雪きました。
バスはLux expressを利用。
各席の前に画面があって映画やら本やらがあってコーヒーも無料。格安航空より快適ですwこの時間はまだ外は真っ暗だし全員寝てた。
エストニアの旧市街は見所もたくさんあって、ご飯も美味しいしよい街でした。
電子国家の名前の通り、起業も簡単で盛んだそうで起業のために移住してくる日本人も多いとか。
治安の悪さは全く感じないし、車が来なくても信号を守る人がほとんどで民度が高いな~と感じます(車が来てても赤信号を渡るロンドン…笑)。
タリンでもラヘマーでも、英語が全く話せない人とは会うこともなく、ロシア語やフィンランド語が話せる人も多いようです。
フィンランドから船で来て日帰りという人も多いようですが、1泊したほうがいいんじゃないかな。
そうそう、タリンの観光にはタリンカードという公共交通機関乗り放題で博物館の割引も受けられるカードがありましたが、旧市街の中には電車がないので買わずに過ごしましたが特に問題なかったです。
街中に電車やトラムは結構走っていますが、配車アプリのBolt(これはエストニアの会社!)が安くて便利でした(30分くらい走っても3€とか…)。
なので、友人の車での移動以外すべてBolt使用しましたwトラムとそんなに値段が変わらないんですよね。
今回行けなかった行きたかった場所は…
KGB Museum
Viru väljak 4, 10111 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/cEYd93ftePLb7jxH6
かの有名な旧ソ連の諜報機関KGBのオフィスを改築して作られた博物館。
ここはホテルの最上階にあるのですが、表向きには存在しない最上階です。
当時、外国人はこのホテルにしか泊まることが許されておらず、元々盗聴するために作られているので、タリンに来るたび毎回同じ部屋に通された…なんていう話もあるそうです。
ここは予約が必要なのですが、オフシーズンだし~と前日に予約しようとしたらチケット売り切れてました。ばか。笑
ラトビアとリトアニアにも同様の博物館はありますが、ホテルの最上階にあって…という面白いのはここ。ラトビアとリトアニアならラトビアのKGB博物館がおススメと言われラトビアで行きましたが、たしかに凄かった。
旧市街の中には別のKGBの博物館もあります。
KGB Prison Cells
Pagari 1 sissepääs, Pikk 59, 10133 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/mCPJA7krPaKLuiP18
カドリオルグ宮殿
Kadrioru kunstimuuseum / Kadrioru Loss
A. Weizenbergi 37, 10127 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/FBz8mLS4ibEPqLiG8
18世紀にピョートル大帝が建造したバロック形式の宮殿で、現在は西側諸国やロシアの作品を展示する美術館になっている場所。
ここはちょっと距離があるんですよね。。旧市街と反対側だし。で、時間がなくていけませんでした…。
カドリオルグ宮殿の近くのクム美術館も行けなかった。
クム美術館
A. Weizenbergi 34, 10127 Tallinn, エストニア
https://goo.gl/maps/6sx5CbZPT8SeszfTA
タリンに住むエストニア人からカドリオルグ宮殿よりこっちがオススメだと言われたと友人に勧めてもらいました。
ラヘマーがもっと順調だったら(お昼ご飯探して1時間以上も時間ロスしなかったらw)行けたかもなあ。
まあ、旅行は少しくらい行きたいところを残せと言いますからね。
いつかまた夏の(←これ大事)エストニアにも行きたい。
エストニアだけで結構な量になってしまったので、ラトビア&リトアニアは別途まとめようと思います。気長に待ってね。
Cheers!
引きこもりロンドナーのオススメレストラン&カフェ編
Hiya!まにゃんです。
年明けてもう半月。大変遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いします。
イギリスは料理がおいしくないのは有名な話。
じゃあ在英邦人はどこで外食するの?っていうの知りたいですよね。ね?わたしは知りたい。
ロンドンに住んで半年。そろそろ行くお店も偏ってきたのでまとめます。
なお、日本にいた時は「安くて美味しいお店いっぱい知ってるよね!」って言われる系女子でした(ドヤ)。
オススメ情報も随時募集してます!
レストラン
1.Lanzhou Lamian Noodle Bar
33 Cranbourn St, Covent Garden, London WC2H 7AD
https://goo.gl/maps/Kmf89kp6rXTVB5GK9
いきなりイギリス料理じゃないんかい!
最近日本でも人気の蘭州ラーメンのお店です。
ロンドンは日本のラーメンも多いですが、なぜか豚骨ラーメンばっかりなので豚骨苦手なわたしがラーメン食べたいと思ったらここ。お客さんは9割以上が中国系と信頼できそうな感じです。実際美味い。
メニューのラーメンは普通の麺か刀削麺か、スープの有り無しも選べます。
ラーメン以外にも結構な種類の中華料理もありますが、ラーメンでかなーりお腹いっぱいになるしラーメンが美味しいので、色んな意味で他の物を注文する余裕がありません。
2.Princi
135 Wardour St, Soho, London W1F 0UT
https://g.page/princi_london?share
イタリアはミラノから出店された店内内装アルマーニが手掛けたオシャレなイタリアン。
人気店でいつ通りかかってもお客さんであふれています。今見たらHPは何故か英語と日本語がありました。なんで日本語…?
3.Wahaca Soho
Ground Floor, The Azulito Bar Lower, 80 Wardour St, London W1F 0TF
https://goo.gl/maps/FhEu8papmcc6nY7u9
メキシコ料理。10£以下でおなかいっぱいになれます。しかもおいしい!
量も多いので、余った分はTake awayにしてもらいましょう。翌日のお昼ごはんゲット!笑
4.Pho Oxford Circus
3 Great Titchfield St, Fitzrovia, London W1W 8AX
https://goo.gl/maps/JbjG3ZarbXz8B1b56
名前の通りベトナム料理です。
イギリスに旅行で来て胃もたれが…と言った友人が居て、たしかにロンドンには「お腹に優しい系」が少ないなーと思いました。
ロンドンにいるとフォーだってお腹に優しい系に分類されます。
Oxford Circusにあるので、お昼時は混んでますが、お昼をすぎれるとガラガラです。
5.Ishbilia Lebanese Restaurant
8-9 William St, Belgravia, London SW1X 9HL
https://g.page/Ishbilia-Restaurant?share
アラブ系の多いロンドン、必然的にアラブ料理も多いのですがアラブ系の中でも美味しいレバノン料理のお店。場所のわりに値段は普通。
ここには、ロンドンのどこのレバノン料理店に行っても見つけられない(わたし調べ)クッベ・ナイエが!ありまぁす!!!(S○AP細胞みたい)
クッベ・ナイエとは、生魚さえ食べないアラブ料理のなかでも珍しい、羊の生肉を叩いてハーブやグルブルと呼ばれるひきわり小麦と合わせた超絶美味しい食べ物です。
こちらで熱く語っています。
6.The Alfred Tennyson
10 Motcomb St, Belgravia, London SW1X 8LA
https://g.page/the-alfred-tennyson?share
ようやく登場。イギリス料理。こちらもこの場所にしては値段設定が低め。定番のイギリス料理ではなく、オシャレな創作系です。
客層はおポッシュなジェントルメンやマダムが多めですのよ。
このお店、お肉と魚系料理は美味しいのですがヴィーガンメニューが控えめに言っても最悪でした。でた~~味のないイギリス料理~~!!ってやつです。肉一択!!!
7.Thai West Cafe
87 Brewer St, Soho, London W1F 9UX
https://goo.gl/maps/CTiyywwz1BeEKFgc6
おそらくロンドン中心地最安値のタイ料理です。日本食材店、らいすわいんしょっぷの向かいにあります。
店内狭いのでお昼時はちょっと混み合います。Take awayにすると5£でお腹いっぱい。
8.Lime Orange
312 Vauxhall Bridge Rd, Westminster, London SW1V 1AA
https://g.page/LimeOrange2011?share
ヴィクトリア駅すぐの韓国料理。ビビンバが美味しかった!
ここ美味しいんですが、場所が不便なので我が家はsohoにあるBibimbap Soho(
https://goo.gl/maps/3Hx3vrt44jNjU2Kj8)によく行きます。
9.Maggie Jones's Restaurant
6 Old Ct Pl, Kensington, London W8 4PL
https://goo.gl/maps/7BiBbpio4HaSfqMs8
THE!イギリス料理!な隠れ家風レストラン。
アンティークがたくさん飾られた薄暗い狭い店内です。結構混むようなので予約必須かも。
場所がちょっと行きにくいのですが、定番の美味しいイギリス料理が食べたい!のであればここかな。
カフェ
1.Maison Bertaux
28 Greek St, Soho, London W1D 5DQ
https://goo.gl/maps/zVMp4BSKH7oxYkfUA
ロンドン最古のカフェ。小さめの可愛らしい店内。こてこてのブリティッシュ英語を話すいかにも英国人らしくおしゃべり好きそうな老夫婦のお店です。
店内は混みますが意外と回転が良かった。ケーキも甘すぎず美味しかった!しかも安い。
2.Café in the Crypt
Trafalgar Square, Charing Cross, London WC2N 4JH
https://goo.gl/maps/ZZuWj3fdjMUNEyTA9
ナショナルギャラリーの向かい、St.Martin in the Fieldsという教会の地下にあります。
地下への階段とエレベーターが教会の真横にあるのですが、それがなんとも現代的な教会に似つかわしくない感じで、しかもデカデカと"London's hidden cafe"と書いてるのですぐに見つかります。笑
地下は広く、床は一部がお墓になっているというなんとも教会っぽいカフェです。
いつ行ってもお年寄りばかりであまり騒がしくなく、そんなに混んでいないしご飯も量は多めで美味しくて値段も高くないです。
クリームティー(スコーンと紅茶のセット)もあるので、ちょっとお茶したいときにも。
3.Bread Ahead
21 Beak St, Soho, London W1F 9RR
https://goo.gl/maps/tB1jDd2AAewJJh9K7
日本語でのドーナツづくり教室もあるというBread Aheadのドーナツはクリームが甘すぎず何個でも食べられる美味しさ!
4.Clifton Nurseries
5A Clifton Villas, Little Venice, London W9 2PH
https://goo.gl/maps/59At5jTtxMK2uSzq6
住宅街にある園芸品店ですが、中にカフェがあります。
植物に囲まれていて、夏の晴れた日はとても気持ちがよかった!
5.Chiltern Firehouse
1 Chiltern St, Marylebone, London W1U
7PAhttps://goo.gl/maps/sQ8c3129GURjNuX49
Maryleboneにあるオシャレ高級ホテルです。グランドフロアにレストランがあるのですが、ここのパンケーキが絶品でした…♡
ベーコン&アボカドとブルーベリーしか選択肢はなかったのがちょっと残念でした。そして結構(かなり?)良いお値段したと記憶しています…。
でも個人的にはMy Old Dutchの種類豊富で超デカくて安いパンケーキで全然満足できちゃう〜安上がり〜!
これカフェの分類でいいのかな?笑
ヘビロテ店から1度しか行ってないけど聞かれたらオススメしたいお店までとりあえず挙げ列ねてみました。
美味しいものハンターの旅は続く!
Cheers !
海外駐在の心配事。編
Hiya!
どんどん日が短くなっているロンドン。春分の日が待ち遠しいです。
え、春分までまだ4ヶ月もあるの?まじ?これ以上日短くなるとか無理じゃない?
最近16時になるともう暗いんですよ…?意味が分かりません。
最近の楽しみはスーパーで日本のみかん(トルコ産とスペイン産のSatsuma(温州みかんのこと))を見つけたので1日1個食べることです(しょぼい)。
2年ぶりの日本のみかん、沁みます…。
今日は必需品、生理用品の話。
男子諸君も役に立つことがあるかも?わたしは生理を恥ずかしいこと、隠すことではないと考えています。
知ることのできる良い機会と気にせず読んでってくださーい!👍
海外生活してると困るものの1つが生理用品。
イギリスもほんの少し前までは分厚くてガサガサで使いにくい生理用品しかなかったそうです。日本製品は本当に優秀です。
国によっては輸入品しかなく、値段も高額。
イギリスみたいに日本人も多くて情報も溢れてる国ならある程度は渡航前に分かるけど、後進国や日本人の少ない英語が母語じゃない国(エジプトとかね)は情報もない。
肌が弱いわたしはかぶれやすいので、日本から大量に持ってきていました。
が、数に限りがあるし流石に1年も経つと残り少ない…。イギリスの生理用品はめちゃくちゃ高くて1袋に15個くらいしか入ってないのに2~3£(×140=420円!)くらいします。
セールで安くなってても2つか3つで5£(×140=700円…!)とかね。
日本だと常にどこかでセールしてて、それも20〜30個入りが90円とかで買えるじゃないですか。どうなってんだと逆に心配になる。笑
イギリスでは生理用品が買えない学生が増えてるとか…なので、スーパーには生理用品を寄付するコーナーがあります(スーパーで買ってそのまま寄付できるのです)。
最近は学校でも生理用品を無料配布してるとか。
これは日本の学校でもあればいいのになーと思います。思春期って、安定しなくて突然生理になっちゃったり、慣れてなくて持ってくるの忘れちゃったりするから…。
そんな中で見つけたのはperiod pants。
period pants、日本語だと吸収型生理用パンツ?経血吸収パンツ?まだあんまり浸透してないせいか人や物によって呼び方が違うけど、簡単に言えば『生理用品の要らないパンツ』です🥐🥐👏👏
きっかけはTwitterでランドリーボックスという『生理がある人・生理があった人(生理があるのは女性だけでなく、性自認が男性でも身体が女性なら生理はあるのでこの書き方にしました)』のためのサイトのperiod pantsに関する記事がまわってきたこと。
これは買うしかない!とトライしてみました。
わたしが買ったのは、modibodi(オーストラリアのブランド🐨)のクラシックビキニの軽い日用(公式サイトだとタンポン1〜2本分らしいけどわたしはタンポン使ったことないから吸収量の目安がいまいち分からない…)。
なお、生理以外に尿漏れしちゃう人や、妊婦さんでも使えるそうです!
画像は公式サイトから引用しました。
パンツ(未使用)の写真も撮ったんだけど、載せるのさすがにやめました。笑
サイズ感など知りたい人は個人的に連絡ください。笑
UKの公式サイトで18£でした。ここから初回10%オフで16.2£(×140=2,268円)で購入。
軽い日用を買ったのは、もう何年も月経困難症でピルを服用してて最近は出血がめちゃ少ないからです。
パンツは吸収部分、つまりお股に当たる部分が3枚構造になってて1番上は水分吸収&消臭・抗菌、2枚目は液体の吸収、3枚目は防水とのこと。
サイズはサイトのサイズガイドを見てXSと悩んで生理中はお腹が張るし浮腫むし、キツいと不快だなと思ってSサイズにしたら気持ち大きいかなあ?くらい(日本だとパンツMサイズです)。問題ないです。うーん、ちょいゆる?気にならない程度。
生地はさらさらすべすべで超気持ちいい。普段から履きたい!
パッケージもシンプルで良いね!しかもわかりやすいです。
裏面には詳しい説明と洗い方も。
【使った感想】
初めて履いた時はすごい不安感。生理なのに生理用品つけてないんだもん😂
1日お尻に違和感(逆にね…)がありました。
でも、血が出たのも分からないくらい。生理用品使ってるのと変わらないくらいには気になりませんでした。血が出たら濡れてて気持ち悪いー…とかもゼロ。
なんとなく分厚くて透けやすそうなイメージがあって水色を買ったのですが、吸収部分がちょっと分厚いかな?という程度で、それも履けば特に気になりません。
吸収部分は黒色でしたが、吸収部分も同じような柔らかい素材でできていて触っても違和感やガサガサしたりも無い。
わたしは生理の時ってあの独特のなんとも言えないニオイが苦手でかなりストレスなのですが、鼻を近づけても全く分からない!笑 でもこれが一番嬉しいかも!
1日履いてもニオイは全く気になりませんでした。消臭抗菌めっちゃ仕事する!
むしろ逆に普通のパンツ+生理用品に変えた後が辛かったw
唯一心配だったのは、吸収部分が真っ黒で量が少ないとどれくらいの出血があったのかが全然分からない…。
タンポン1〜1.5本分ということは8時間強くらいは大丈夫なんだろうけど…。オムツみたいに色が変わるとか、吸収部分の色をもっと薄くしてくれたら分かりやすくていいのになーと思いました。
でも、そろそろやばいかも?は感覚的にわかると思います。
しかし今回なぜだかめっちゃ量が多くて朝、数年ぶりに血がドロッと出る感覚が何度も続いてハッと目が覚め、これは流石にやばいのでは…!と慌ててトイレに駆け込むっていうのをやりましたが…ちゃんと全部吸ってた!すごーい!
【洗った感想】
脱いだらすすいで血が出なくなったらそのまま洗濯機です。他のものと一緒に洗えます。なので、お風呂入る時にすすいじゃえばOK。
夜履いて寝ちゃうと、量によっては朝から冷たい水でパンツを洗うという苦行が待ち受けているのであんまりおススメしませんw わたしはやったw
でも、布ナプキンとかだと落ちにくくてつけ置きが必要じゃないですか。わたしはあれがめんどくさくてだめなので、すすげば良いだけなのは嬉しい。
量が多いと洗うの大変ですが、普通のパンツにガッツリ血がついちゃった!という時よりは全然落ちやすいと感じました。
あとは結構しっかりした素材なので、ごしごし洗ってもヘタレなさそうで好感度アップ。
吸収部分以外に血がついちゃっても落ちやすかったのもすごい嬉しいー。
ただ、やっぱり吸収部分が非常に乾きにくい!
でもこれはイギリスの冬が湿度高くて洗濯物が乾きにくいっていうのもあるかも?
【結論】
追加であと1〜2枚は買おうと思います!
生理ってストレスだらけじゃないですか。
そもそも生理自体がストレスだし、イライラするしお腹痛いし、ニオイは気になるし、仕事に出てたり遊びに行っててもそろそろトイレ行かなきゃなとか、トイレどこだろうとか、漏れてないかなとか。
そういったストレスだらけのものの1つ2つでもストレスの要因を減らすことができるので使う価値は大有りだと思いました。
あとは、わたしは来年からほぼ間違いなくまた中東なので、かさばる生理用品をイギリスなり日本なりから持って行くことを考えたらパンツ数枚持ってくほうが圧倒的に楽。
同じ意味で旅行の時も生理になっちゃっても、これがあれば持ち物も減るし楽だしおススメできると思います。
日本で買うと倍以上の値段するから逆に海外旅行行って買うのもありかもー。
夫氏にも逐一報告を続けた(わたしは夫氏に生理などの知る機会を設けられるのはわたしだけだなと思って生理についてもめっちゃ話します)結果、えーめっちゃいいじゃん!もっと買っちゃいなよ!と言ってもらいました。わーい。
結構赤裸々にがっつり書いちゃったけど引いてない?大丈夫?
知り合いも結構読んでるっぽいのですが、まあ顔見えないし!つって!(みんなどこから見つけてくるの?)
あと一番心配なのは夫のパパ氏がこのブログを読んでることですww
息子の嫁、やべえぞ!?ってなってないことを祈ってます。
Cheers then!
エジプト駐在、何処に住む?
Hiya!まにゃんです。
SNS経由で、今度エジプト駐在になったのだけどどこに住んだらいいのー?!というヘルプメッセージが届いたことが何度かあり、エジプトは情報も少ないし住まないと本当にわからないと思うので、駐在向けに日本人の多い地域の説明を残しておこうと思います。
なお、2019年現在エジプトは首都カイロの外にニューカイロという新都市を建設中。官公庁など政府機関をこちらに移設しようとしている(いつになるか目処は立っていません。なぜならエジプトだから!)ので、いつどのように変わるか分かりません。
あくまで2019年前後の目安として…。
①Zamalek ザマーレク
Googleマップのスクショでごめんなさい(笑)
駐在が1番多い地域です。ナイル川の1番大きい中洲(島)で、治安も良いとされます。
お金持ちのエジプト人もここに住んでいる人は多いです(が、前述の通り新市街の開発によってお金持ちのエジプト人は早くもニューカイロなどの地域に出て行っているようなのであくまでも2018〜2019年前後の話です)。
お洒落なカフェやお店、高級ホテル、レストランなどはここが多いです。日本人駐在御用達の高級スーパー、グルメエジプトやサニーなどもあります。
エジプト唯一の日本食レストラン「牧野」やカイロオペラハウス(歌劇場って書いてるのがオペラです…何時代かな?)もここ、ザマレクです。
日本人の駐在さんもザマレクに住んでいる人が多いので、困ったときに助けてもらいやすい地域でもあります。
以前記事にした中に出てくる、アングロアメリカン病院もザマレクにあります。
②Maadi マアーディ
在エジプト日本大使館がある高級住宅地で、ナイル川の右側少し南の地区です。
前述のザマーレクからは車で1時間弱ほど。
ここは美味しい中華料理や韓国料理レストランが多くあり、中華食材店もあります。
2週間に1度くらいの頻度でエジプトに長く住まれている日本人の方がマアーディのご自宅で日本食材や豚肉などの販売会もされており、比較的アジア系食材の手に入り易い地域と言えると思います。
③Dokki ドッキ
入れるか迷いましたが。笑
ナイル川の左のギザ地区入ってすぐのエリアで、ここは日本人留学生の多い地区です。なので比較的家賃の安い家も多いのかな。
我が家はここに住んでいました。
とは言え、高級ホテルや大使館もあるエリアなので治安も悪くはないです。が、外国料理のレストランは少ないです。
ナイル川右側のダウンタウン地区まで車で10〜30分ほど、ザマレクまで車で10〜30分、マアーディまでは車で1時間ほどです。
外食や買い物するときはザマーレクまで出ることが多いです。とはいえスーパーもアルファやサウジもメトロもあるので不便はないかと。
しかしGoogleマップの英語表記がDoqiとDoqqiとDokkiと定まってない辺りエジプトみを感じますねえ…。発音は、ドッイと言う感じです。
てゆうかAdってなんだろう。Alの間違い…??笑
【11/30追記
Ad Dokkiについて、おそらく口語をそのまま英語にしたのだろうということです。
アラビア語のAlはDの文字の前でLの発音が落ち、片仮名で書くとアッドッイのような発音になります。なので、それをそのまま英語表記?にしたのではないか…と。夫氏談でした。】
主に上記3つの地域に日本人は多く住んでいます。
カイロの日本人学校はギザのピラミッドの近くにあり、ザマレクからは結構距離があるのでザマレクに住んでる方はインターに通われる方も多いようです。
エジプトでの駐在員たちの通勤は主に車だと思いますが、車社会(かつ、ルールもマナーも守らない人が多い)のためラッシュ時には車が全く動かなくなってしまいます。
空いてる時間は10分もあれば余裕で着くところが、ラッシュ時には30分以上かかる…なんてことはザラにあります。
なので駐在の場合は会社の近くをお勧めします。とはいえ、毎日車で1時間以上かけて会社まで通っている方も居ないことはない…。
静かさで言えばマアーディが圧勝ですね。便利さはザマレクだと思います。
目安にでもなれば幸いです!
Cheers then!
イギリス駐在、終わりなきライムスケールとの戦いの、終結。
Hiya!
エジプトについてまだまだ書き残していることもある気がしますが、今日は新天地のイギリスについて。
イギリスに引っ越して早いもので4ヶ月経ちました。
ようやくブログのタイトルをエジプトからロンドンに変更。笑
冒頭の挨拶、Hiyaはイギリス人のよく使うカジュアル目の挨拶です。ハイヤと読みます。発音しにくくない?と思いますが、結構みんな言う。
そしてなかなか使えないシャイな日本人こと、わたし。
イギリス駐在、それはライムスケールとの戦い。
イギリス(ロンドン)の水はいわゆる硬水。硬度が高くミネラル分が豊富です。
飲む分には軟水よりも身体に良いとされていますが、困るのは水が乾くと石灰(ライムスケール)が残るということ。
放置すれば白い塊が残り、そしてそれはみるみる落ちなくなる…。
スーパーに行けば様々な種類の「ライムスケールを落とすための洗剤」があります。
しかし2日に1回ライムスケールを取るためだけに、お風呂場から洗面台からキッチンから全てライムスケールを取るためだけの(大事なので2回言う)掃除をするのは結構しんどいものがある。
冬は水が冷たい!掃除も嫌い!ライムスケールはもっと嫌い!
そんなあなたに!
https://www.muji.eu/pages/online.asp?lan=uk&ShopSel=y&sec=17&sub=70&pid=10900
これです。これを買うのです。
洗い物終わりに、お風呂に入った後にこれで残った水をサッと拭くだけ。拭いたら絞って干しておくだけ。
それだけで、たったそれだけであんなに大変だったライムスケールが亡くなります。いや、無くなります。
吸水性があり、速乾性もあり、タオルで拭くよりも水が残らず、専用で使えるので良いですね。しかもイギリスで買うのも日本で買うのと大して値段も変わらず、3枚入りなので1枚はキッチン、1枚はお風呂場と使い分けもできます。
1ヶ月使いました。そしてこの写真のシンク、なんと1ヶ月ライムスケールを取ってません。爆
だって取る気にならない程つかないんだもん!
蛇口の付け根には若干(それでも若干)白くライムスケールが残っていますが、これまでは蛇口の下部分も広く酷くライムスケールがついていました。
圧倒的勝利。
これはもうライムスケールとの長い戦いが終結したと言っても過言ではない。
ありがとう、無印良品。
それでは最後にイギリス風の別れの挨拶を。
Cheers then!
エジプトで風邪をひいたら?
こんにちは。まにゃんです。
イギリスに来て3ヶ月半。ひどい風邪をひきました。
何を隠そう、身体が弱いことに定評のあるわたし。日本で季節の変わり目(特に春)に毎年1週間寝込むのはもはや季節の行事。
エジプトは暑いから平気!なんてこともなく、身体が合わなかったのでしょうね。本当に月に1度は風邪をひいていました(盛ってません)。
毎月4日〜1週間は寝込む日々。時には日本で発症したことのなかったヘルペスまで。生理期間を合わせると月のほぼ半分は体調が悪いのを1年続けました。
帰国しなかったわたし、偉い。笑
エジプトでは風邪をひいても病院には行かずとも、薬局に行けば風邪薬やヘルペスの薬も普通に売ってくれます。
風邪にはこれ。パナドール!
赤は何にでも効くとか、青は鼻風邪とか種類があります。こちらはアセトアミノフェン系なので、インフルエンザでも飲める解熱剤です。
パッケージには確か1回2錠で1日2回とか3回とか書いてましたが!!
厚生労働省の基準に当てはめると『1回半錠×3回/1日』になります。
わたしは一番最初に何も考えず2錠(日本人だと1日のアセトアミノフェン最大摂取量を超えます💧)飲んで即熱が下がりました。笑
ちなみに、風邪をひいちゃって…とエジプト人に言うと絶対にパナドール飲みなよって言われます。
薬局にいる薬剤師さんたちは英語が通じるので、症状を相談したら薬を出してくれます。なんなら病院で処方された注射を打つのもその辺の薬局ですw
エジプトの風邪にはエジプトの薬、エジプトの下痢にもエジプトの薬。
そして、エジプトの腹下しに正露丸は御法度です。正露丸ダメ、絶対!
全て出し切ってください。そしてこちらも薬局にいきましょう。
Antinalという薬がもらえるはずです。これは腸内の菌を殺す薬。
エジプトは何年住んでいても時々、盛大にお腹を壊します。原因は様々。
特に危ないものを食べたわけではなくともお腹を壊す人もいる(わたしのことですね)ので(お腹を壊すことに)慣れるしかありません。
なお、ヘルペスの薬もその辺の薬局で聞くと、錠剤か塗り薬どっちが良い?と聞かれます。錠剤は日本でも処方されるアシクロビル(acyclovir)が出てくると思います。こちらは日本で処方されるものと成分含有量もあまり変わりませんでした。
なお、外国の現地で処方される薬は必ず成分含有量(mg)を確認して(パッケージに記載があります)、日本の厚生労働省や医薬品のページで1日の最大摂取量を確認してください。
身体の大きさも肝臓の強さも日本人とは違いますから書かれている通りに飲んでしまうと、1日ずっと起き上がれずに寝ていた…なんてことになります。
風邪薬は飲みたくない…という自然派の方にはAniseというハーブのお茶がその辺のスーパーどこでも売っています。
スッとした、何というか、薬のようなかなり独特の香りのハーブのお茶です。エジプトでは(喉)風邪の時にこれを飲むそうです。
アラビア語だとヤンスーンになるのですが、これは「彼は忘れた」という意味にもなるそうで、いわゆる親父ギャグ的な使い方もされるとか。笑
蜂蜜はImtenanで美味しい蜂蜜が買えますよ🐝
Imtenan - إمتنان
Brazil St, Boulaq Num.3, Zamalek, Cairo Governorate
https://goo.gl/maps/TA8A2gdB9zUGRXS1A
病院はAnglo Americanにわたしはいつも行っていました。
Anglo American Hospital
エジプト Cairo Governorate, Zamalek
https://goo.gl/maps/NprQFKUDdHEHTc7eA
ほんとに病院?という感じの入り口ですが、入ると5分もせずに診察してくれます。もちろん英語もペラペラです。
ムハンマド サラーというサッカー選手と同じ名前のロマンスグレーヘアの細身で長身のイケオジが診察してくれます。笑
個人的に彼がムスリムではなくキリスト教徒なのも安心感が爆上がりするポイントです。
エジプトの病院はお金が払えない人の診察を避けるため、前払い制が多いそうですがここは後払い制。診察後、先生に直接支払います(ので、カードは使えないかも?)。薬も院内で直ぐ出してくれます。
エジプトはまだまだ暑い日が続きますね。イギリスは既にエジプトの真冬よりも寒い日々です。
果たして冬を乗り越えられるのか…。
それではまた!
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